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仮想通貨オミセゴーOmiseGO(OMG)とは?日本人がCEOの会社?

今回は話題の取引所FCoinに上場する仮想通貨オミセゴーOmiseGO(OMG)について取り上げます!

仮想通貨オミセゴーOmiseGO(OMG)は2013年にタイで設立された「Omise」という企業によって開発されている仮想通貨です。OmisegoはOMGブロックチェーンを利用して東南アジア中心の決済プラットフォームとなることを目指しています。

そんな仮想通貨オミセゴーOmiseGO(OMG)について解説していきます!

仮想通貨オミセゴーOmiseGO(OMG)ってなに?
  1. 東南アジアの決済プラットフォーム
  2. 創業者は日本人
  3. 外部技術顧問にヴィタリック・ブテリン氏

 

オミセゴーOmiseGO(OMG)とは

オミセゴー/ OmiseGO はOmiseという企業が、2017年7月に公開された比較的新しい仮想通貨ですが、時価総額ランキングの上位に食い込んできている注目の仮想通貨です。主に東南アジアのエリアで、法定通貨と仮想通貨の両方で自由に決済ができるサービスの提供を目指しています。

Omiseは東南アジアの決済プラットフォームシェア1位を狙っており、将来的には決済手段としてOmiseGOを用いることで、銀行口座いらずで様々な決済を可能にすることをめざしています。

開発元のOmiseとは?

Omiseは日本の投資家である長谷川潤さんが立ち上げたサービスです。

決済代行サービスが主なサービスで、Omiseのシステムを利用することで、簡単に「VISA」や「JCB」などの決済が利用できるようになり、そのうち数%を手数料としてOmiseが受け取るというサービス形態です。

Omiseは現在日本、タイ、インドネシア、シンガポールに拠点がありますが、ミャンマーやベトナム、フィリピンなどへの事業拡大に力を入れているため、今後さらに拠点を拡大していくかもしれません。

OmiseGOの詳細

通貨名オミセゴーOmiseGO
通貨単位OMG
公開日2017年7月
アルゴリズムProof of Stake
時価総額¥441,173,481,185 2018年6月現在
発行上限枚数140,245,398
取扱取引所Binance Huobi  .etc
公式サイトhttps://omisego.network/
公式ツイッター@omise_go
ソースコードhttps://github.com/omise
ホワイトペーパーhttps://cdn.omise.co/omg/JPNwhitepaper.pdf

 

OmiseGOの価格チャート

今までの価格チャートについてもみてみましょう。

最高値最安値価格差
20183,005.100783.340383.63 %
20172,290.66033.8906759.57 %
2016000 %

*価格には引用サイトによって誤差があります。1つの目安として参考にしてください。

引用元 https://cripcy.jp/shikiho/omisego

 

オミセゴーOmiseGO(OMG)の仕組み

オミセゴーは、イーサリアムのブロックチェーンをベースとした決済プラットフォームです。オミセゴーの提供するプラットフォームは銀行やブロックチェーンなど複数の決済ネットワークに接続することを可能にします。

これによって、決済の際に様々な決済機関を経由することでかかる手数料の問題を解消し、銀行口座を持たない層にも低コストの送金を可能にします。

オミセゴー(OMG)は現在イーサリアムのブロックチェーン技術を使って開発しています。

つまり、独自のブロックチェーンを持っていないということです。

しかし、将来的にはPoSを採用した、独自のブロックチェーンでの開発を計画しているそうです。

オミセゴーOmiseGO(OMG)のメリット

東南アジアという市場の将来性

Googleが発表したレポートによると、今後10年間の東南アジアの「オンライン・エコノミー」は毎年2000億ドルの規模となるだろうと予想されています。

また、東南アジアは日系企業も多く、日系企業にオミセゴーが導入される際は、SBIやSMBCといった企業の投資を受けていることや、創業者の1人が日本人であることはプラスに働くのではないでしょうか。

また、東南アジアでは銀行口座を持たない人が多くいます。しかし、彼らはスマホを持っているため、スマホを使えば手軽に決済サービスを利用できます。中国でキャッシュレスが急速に進んだように、東南アジアで仮想通貨による決済が急速に広まることもあるかもしれません。

オミセゴーOmiseGO(OMG)のデメリット

東南アジアという市場への懸念

東南アジアは、これから大きく成長する成長市場であることは間違いありませんが、懸念点もあります。まだまだ発展途上の国が多く、仮想通貨に対応した決済よりも、インフラ整備など優先すべき問題もあります。

東南アジアという市場はオミセゴー(OMG)にとって強みにもなりますが、本当に普及するのかどうかリスクである部分でもあると言えます。

 

オミセゴーOmiseGO(OMG) のロードマップ

2018年 Q2

SDKウォレットリリース

分散型取引所戦略アナウンス

2018年 Q3

Hybrid PoSの実装

2018年 Q4

PoSシステム実装

分散型取引所

 

オミセゴーOmiseGO(OMG)の注目ポイント!

OMGとの提携先一覧

SBI Investment

SBI証券で有名なSBIグループの投資会社です。SBIは仮想通貨にも強みを持った会社でもあるため、SBIとの提携は戦略的、技術的にもプラスになります。

SMBC

三井住友銀行ともパートナーシップ関係があります。三井住友銀行は日本の3大メガバンクの1つであるため、オミセゴー(OMG)のプロジェクトにプラスに働くと考えられます。

マクドナルド Thai

注目すべき点は、タイのマクドナルドではすでに決済方法の1つとして利用できるということです。マクドナルドは色々な国にあるので、東南アジアにあるマクドナルドは全てオミセゴー(OMG)決済対応することもあるかもしれません!

新韓カードMoU

新韓カードは韓国のクレジットカード市場の23%をしめる最大手の会社で、彼らとも提携を決めています。

 

East Ventures

メルカリやGunosyにも投資している有名ベンチャーキャピタルです。

タイ政府機関との連携

Omise社は政府機関と連携してブロックチェーンを活用した国民IDの開発を協業で行うみたいです。もう上がらない理由がなさそうですね!

外部技術顧問にヴィタリック・ブテリン氏

外部技術アドバイザーとして、イーサリアムの創業者である、ヴィタリック・ブテリン氏がプロジェクトの期待度や技術力という点でかなり強力なサポーターと言えます。

オミセゴーOmiseGO(OMG)の懸念点?

イーサリアムのスケーラビリティ問題

OmiseGoはイーサリアムをもとにした仮想通貨です。イーサリアムのプログラミング言語は、Solidityでスマートコントラクト部分はハードコーディングが必要で、メンテナンスが大変であると言われてます。将来的にデータが多くなってきてたときに、イーサリアムで対応していけるのか?というところがリスクとしてあります。そのため、それを解決する機能の実装が大きな鍵となっています。

オススメ取引所

オミセゴー(OMG)を扱っている取引所でオススメなのは、Binanceと呼ばれる取引所です。Binanceでは多くの種類のコインを扱っています。仮想通貨で一攫千金を目指したい方はここで誰も注目していない草コインを調べて投資するのも悪くないかも知れません!

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セキュリティー
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オミセゴー(OMG)を扱っている取引所でもう1つオススメなのは、Huobiです!

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まとめ

現在、注目されている取引所Fcoinに上場するとみられていますオミセゴー(OMG)ですが、今後価格上昇が期待される題材が多くて注目ですね!

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