Kucoinとは、最近流行っている仮想通貨取引所のことです。
Binanceが新規登録を制限していたため、ブロガーがこぞってKucoinについて取り上げていますね。
Kucoinについてもっと知りたい人はこちらをどうぞ!
今回はそのKucoinの取引所トークンであるKCSについて取り上げていきます。
最近価格が上昇していることで注目が集まっています!
KCSとは
KCSとはKucoin取引所が発行しているトークンのことです。
EthereumのERC 20トークンとして作成されています。
トークンは最近、ERC20トークンとして発行されるのが主流になっていますよね。
またトークンと言えば、国内取引所『Zaif』のZAIFトークンや『Binance』のBNBトークンが有名ですね。
では本題に戻ります。
概要
総発行量 | 2億KCSトークン (但し、1億トークンについてはロックアップあり・買い戻しあり) |
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形態 | ERC20トークン |
ホワイトペーパー | https://assets.kucoin.com/kucoin_whitepaper_en.pdf |
取引所 | Kucoin |
KCSの総量は2億トークンですが、現在1億KCSがロックアップされています。
上記の画像のFirst Phaseと、Secoin Phaseの数がロックアップされています。
そして現在流通しているのが、Third Phaseの1億トークンということです。
そしてこの制度に加えて、四半期ごとに利益の10%以上をKCSの購入にあててKCSのトークンの流通量を減らしていくとしています。
最後に最大の特徴が、毎日報酬を受け取ることができるという点です。
ロックアップ詳細
First Phaseの7000万KCSが2021年9月2日まで、Secoin Phaseの3000万KCSが2019年9月2日までロックアップされております。
このFirst Phase・Secoin Phaseは、運営チームやアドバイザー、投資家などに配られたトークンです。
もっと詳しく知りたい方はホワイトペーパーを呼んでください。
四半期ごとのKCS破棄
Kucoinプラットフォームを開設した後、少なくとも四半期ごとに純利益の10%以上がKCSの買戻しに適用されます。
買戻しによって回収されたKCSは、すぐに破棄されます。
買戻し記録は、ユーザーがブロックチェーンエクスプローラーを介して見直すことができるように、最初に公開されるものとし、プロセス全体のオープンで透明な性質を保証します。
この点については、KCSが1億トークンが破棄されるまで、私たちは引き続き努力していきます。ホワイトペーパー・google翻訳より
KCSトークンが買い戻されることにより、流通量が減ります。
最終的に1億トークンが破棄されるまで続けると書かれていますので、将来的には1億トークンが発行総数となるでしょう。
KCSトークンによる配当報酬制度
KCSトークンの最大の魅力と言っていいのが配当制度です。
KCSトークンを保有している人に対して、KCSが取引手数料として利益をあげた内の50%が配当報酬として配布されます。
なんと不労所得が手に入るんです。
すごいですよね。
まとめ
KCSは非常に魅力的なトークンです。しかしこの1花月で40倍にもなっており高値圏である可能性が非常に高いです。
BNBのようにさらに高値を目指していくことも考えられますが、投資は自己判断でお願いします。