今回は今爆上げ中(6月3日現在)オーサーシップ/Authorship(ATS)について取り上げます!
オーサーシップ(ATS)はブロックチェーンを利用して書籍業界の新しい運用モデルを提供するプロットフォームを目指しています。
そんなオーサーシップ(ATS)について解説していきます!
- 本を売買できるプラットフォーム
- これから10倍になるかも!?
- 作家ユーザーがプロジェクトのキー
Contents
オーサーシップ(ATS)とは
「オーサーシップ(ATS)」は出版業界に新しいプロットフォームをもたらす仮想通貨で、通貨単位は「ATS」です。
オーサーシップは、作家、読者、出版社、翻訳者をつなげるプラットフォームで、それぞれが抱える問題を解決する仕組みを提供することが目的です。
出版業界の抱える問題
作家
作者は出版社との契約などの心配をすることなく、オーサーシップが提供するプラットフォームで本を出版することができます。従来は、作者よりも出版社が力を持つ場合が多くありましたが、オーサーシップの提供するプラットフォームによって、出版社による規約や流通、印税の分配などの心配がなくなります。
作者がより執筆活動に集中できる環境を目指しているのではないかと思います。
出版社
公式サイトによると、オーサーシップを利用することで、小さい出版社にもフェアな競争環境を生み出します。
オーサーシップ上で本を公開できるので、製本のかかるコストも削減できます。また、出版社は取り扱いしてもらえる本屋がなくても本を売ることができます。
これらのメリットはKindleが登場したことによるメリットと似たようなものかと思います。
翻訳者
翻訳者は、オーサーシップ上で公開されているすべての本を他言語に翻訳するチャンスを与えられます。従来は、翻訳の仕事を獲得することが難しかったのですが、オーサーシップを利用することでそのチャンスを増やし、より良い翻訳をすれば、よりたくさん仕事をもらえる仕組みを作り上げようとしています。
詳細
通貨名 | オーサーシップ/Authorship |
---|---|
通貨単位 | ATS |
公開日 | 2017年8月 |
アルゴリズム | ERC20 |
時価総額 | ¥319,990,059 2018年6月現在 |
ブロック生成速度 | – |
発行上限枚数 | 100,000,000 ATS |
取扱取引所 | HitBTC .etc |
公式サイト | https://authorship.com/ |
公式ツイッター | @authorship_com |
ソースコード | – |
ホワイトペーパー | https://authorship.com/Authorship-White-Paper.pdf |
価格チャート
今までの価格チャートについてもみてみましょう。
6月に入って3~4倍になっていて爆上げ中です!
1月の水準まで戻るなら、今から10倍以上になるかも!?
最高値 | 最安値 | 価格差 | |
2018 | 11 | 0.7110 | 1547.11 % |
2017 | 4 | 0.7482 | 534.61 % |
2016 | 0 | 0 | 0 % |
*価格には引用サイトによって誤差があります。1つの目安として参考にしてください。
引用元 https://www.coingecko.com
オーサーシップ(ATS)の仕組み
ERC20
オーサーシップ(ATS)はERC20と言われるイーサリアムトークンで開発・利用されています。ERC20はイーサリアムのチェーン上で動いているトークンで、オーサーシップは現在イーサリアムのブロックチェーン技術を使っているということです。
つまり、独自のブロックチェーンを持っていないということです。
オーサーシップ(ATS)のメリット
無名作家の利用が見込める?
オーサーシップは作家が手軽に本を出版できるのでまだ無名な作家や趣味で小説を書く人などが主に使うことになるのではないかと思われます。
オーサーシップ出身で有名作家などが誕生すると一気に注目を集めるのではないでしょうか。
オーサーシップ(ATS)のロードマップ
2018年1月
βプロジェクトのローンチ
2018年6月
オフィシャルプロジェクトのローンチ
2018年12月
作者登録者数25,000人
2019年6月
作者登録者数50,000人
2019年12月
作者登録者数100,000人
オーサーシップ(ATS)の注目ポイント!
プロダクトが出来上がっている!
オーサーシップの注目ポイントはすでにプラットフォームとなるWebサイトが出来上がっている点です。
現在はまだ利用者が少ないですが、実際にいくつか本も登録されています!
ICOにはまだプロダクトができていないものも多くあって、詐欺の心配があります。実際のサイトがあると、少し安心感があっていいですね!
見てみたい方は下のボタンから公式サイトに飛べます!
オーサーシップ(ATS)の懸念点?
プロジェクトの成功は作者次第?
オーサーシップのプロジェクトを見る限り、現在出版社が参入するメリットがあまりないのではないかと考えられます。
一方、作家にとってはメリットもたくさんあると思うので、作家のユーザーをいかに増やして、出版業界も巻き込んでいけるかがキーになるのではないかと思います。
価格設定
ホワイトペーパーに対処法が記載されているかもしれませんが、オーサーシップ(ATS)の価格が高騰した場合、本の値段がどうなるのかわかりません。
トークンの価値が上がると、それまで100円だったものが500円になったりと価格が変動します。普段本を買う場合、だいたい本の価格帯が決まっているので、あまり値段の変動があると消費者の購買行動に影響があるのではないかと考えられます。
オススメ取引所
オーサーシップ(ATS)を扱っている取引所でオススメなのは、HitBTCと呼ばれる取引所です。HitBTCでは多くの種類のコインを扱っています。仮想通貨で一攫千金を目指したい方はここで誰も注目していない草コインを調べて投資するのも悪くないかも知れません!
手数料 | |
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手軽さ | |
セキュリティー | |
知名度 |
*HitBTCの日本からのアクセスが禁止される旨のニュースがありました。自己責任でご利用お願いします。
まとめ
オーサーシップ(ATS)は出版業界に革命をもたらすのか?面白いプロジェクトだと思います。
今後、盛り上がっていくといいですね。
余裕資金で、投資することをお勧めします。
投資は自己責任・自己判断でお願いいたします。