大きな注目を集めていたICO『Bankera(バンクエラ)』が遂に上場しました!
上場先は『Hitbtc』と呼ばれる海外の取引所です。
気になる上場後の価格や、トラブルについて紹介します。
- 午前1時前にHitbtcに上場!
- 気になる価格は、ICO価格程度で推移!
- スペクトロコインのサーバーがダウンした!
Contents
Bankera(バンクエラ)とは
スペクトロコインと呼ばれる取引所が行なったICOで、仮想通貨の銀行を目指したプロジェクトです。
このICOは配当型のトークンということもあり大きな注目を集めていました。
もっと詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
上場した価格・チャートは?
予定通り『Hitbtc』に上場されました。
事前の情報ですと日本時間の6月5日午前2時の予定と言われていたのですが、午前1時前くらいから取引出来ていました。
価格は大きく高値をつけた後に下がっていますが、おそらく誤発注でこのようなチャートの形になったと考えられます。
ICOあるあるですね笑
気になる価格ですが、下がった後に200sat付近でうろうろしていますね。
日本円で1.7円くらいです。ほぼICO時の価格から変わりと言っていいでしょう!
スペクトロコインのサーバーが落ちた
もしかしたら落ちるかもしれないなと予想はしていましたが、スペクトロコインのサーバーがダウンしました。
この時のためにMEWに移していた人も多いんじゃないでしょうか?
まだまだ売り圧力が強くなるかもしれませんね。
今後の価格は?
今後の価格ですが、Hitbtcだけですとなんとも言えませんが個人的な予想をしてみました。
スペクトロコインのサーバーがダウンしている
先ほどお伝えしましたが、スペクトロコインのサーバーがダウンしています。
そのため売りたくてもHitbtcに送れずいる人も多いと考えられます。その人たちがサーバーが復旧した際に売ってくるのではないかと考えれるはずです。
これは価格を下げる要因になります。
買い注文が多い
買い注文の量と売り注文の量を比較した画像です。
みて分かるように買い注文が売り注文を上回っています。安くでは買いたいが、高いならすぐには買わなくていいとう層が多い事が伺えます。
そのため、Binanceなどの大手取引所に上場した際や待ちきれずに買う人も多いのではないかと考えられます。
これはあげる要因になるのではないかと思います。
Hitbtcの日本人規制
Hitbtcは先日、日本人の利用者に対して一時的なサービス提供を停止すると発表しました。
現在は使用できますが、いつ使用できなくなるかわかりません。
そのため今回の上場はHitbtcにBNK(バンクエラ)を送らずに見送った人も多数いるのではないかと思われます。
将来他の取引所に上場した際の売り圧力になるのではないかとも考えられます。
まとめ
結局今後の価格の見通しですが、最近の仮想通貨市場は元気がありません。
ICOも思ったより価格が伸びない事が多いです。
そのため、BNK(バンクエラ)も当分大きく価格が上がる事はないのでは無いかと考えます。(Binance上場などがあれば別)
しかし長期的にはいいプロジェクトだと思うので、まだ手放しません。
次の上場先が決まるのを待ちます。
投資は自己責任・自己判断でお願いします。